こだわり

九一庵食品の厳選された原料への想い

先人の知恵により作られた「豆腐」は人に必要な栄養分が多く含まれた自然の恵みそのものです。
九一庵はより安全で安心して、より美味しく食していただくために原料となる大豆、水、にがりにこだわりました。

へのこだわり

お豆腐づくりの命ともいえる「水」。大豆本来の旨みを引き出すため、私たちはこの「水」にこだわり、より良質な水を探し求め、多良岳の麓にたどりつきました。
多良山系の水は、日本の「名水百選」にも選ばれたミネラル分豊富な水です。
私たちは、この良質な水を地下200mから採取して使用しています。

大豆へのこだわり

九一庵食品で使用している大豆は、美味しいお豆腐が出来るといわれる地元九州産の「フクユタカ」という品種を主に採用し、当社の看板商品などで使用しています。
また、レギュラー商品は、北米産の品種や育成方法などを指定した農場との完全契約栽培を行い、遺伝子組み換えなどを施していないことが検証された大豆のみを使用しています。

にがりへのこだわり

お豆腐は、豆乳を「にがり」で固めてつくりますが、当社では、より安全性の高い「本にがり」を使用しています。
また、他の凝固剤に比べて、製造が難しく、手間もかかりますが、体に有益なミネラルを多く含む、五島灘の海水からつくられるこの「本にがり」をあえて使用しています。